親想い 岩佐佛喜堂の想い

今回の親想いキャンペーンへの想いやきっかけを、岩佐佛喜堂の岩佐副社長、
親想いアンバサダーのかんのめぐみさんと瀬戸内サニーさんと語りました。

-岩佐佛喜堂の想い-

突然なんですが、岩佐さんは普段どういった想いで、お仕事をされているんですか?

   

私は、岩佐佛喜堂の長男として生まれました。「お手てのしわとしわを合わせて幸せ南無~」という言葉があるように、手を
合わせる機会が増えれば世の中が良くなるかなぁと想い、拝みやすいライフスタイルを提案したくてお香活動や様々なことをし
ています。

そういった背景の中、岩佐さん自身、僕やかんのさんと一緒に「親想い」のPRキャンペーンをやろうと想ったきっかけは何だったんですか?

    

一番大きなきっかけは、日本の伝統文化が少しずつ失われていくという危機感です。
例えば香川の風習で、お盆の時期には白い灯籠をお墓に吊るす文化があります。また、地域によってはお亡くなりになった方のお仏壇に、3年間だけ大きな灯籠をお仏壇の前にお供えする文化があるんです。
そういう文化は香川県だけでなく、日本の地域ごとにあります。だけども、そういう文化が少しずつ無くなるにつれて、ご先祖様や家族を想うきっかけが減っている。
だからこそ、令和という新しい時代になっても、ご先祖様や家族を想う機会を増やせればなあと想い、今回の「親想いキャンペーン」をスタートさせました。

    

-親想いアンバサダーたちの想い-

アーティストのかんのさんは今回親想いをテーマに楽曲を制作されたと想いますが、どういう想いで制作されましたか?

    

私自身、「つながり」を大事にしたいと想って曲作りをしました。ご先祖様とか家族とか友達とか。正直、「お仏壇」や「拝む」という行為の意味を深くは考えたことはなかったんです。だから、「拝む」ことの意味を自分なりに考えながら、拝むことでの「つながり」を意識しながら、歌詞を書きました。
あと、私自身、「親想い」を普段からできてないなあと(笑)なので、そんな私と同世代の人にも、響いたら嬉しいなあと想います。

    

僕もそう言われると、アンバサダーと言っておきながら、親想いが出来てないなあと想います(笑)むしろユーチューバーなんかやってて親不孝じゃないかと(笑)
ただ、そういう同世代の背中を押す、広がりを作っていけるような動画にできればなあと想い、今回YouTube動画を制作しました。

    

そうですね。日本の風習として、お盆にはご先祖様が帰って来られます。今回の親想い活動により、より多くの方々にご先祖様や親を想う気持ちを大切にしてもらえればいいなぁと想います。