一日(ついたち)灯篭

香川には、宗派に限らず新仏様のお家には、お仏壇の前に灯籠を吊し、故人を偲ぶ習慣があります。
(地域によって習慣等が異なる場合もあります。)

初盆から三年間、八月一日より八月末迄吊すので『ついたち灯籠』と呼ばれています。
初盆には白、2年目は銀、3年目は金色の灯籠と、色が変わっていきますが、3年とも白にする場合もあります。