観賢僧正御遠忌1100年

高野山真言宗香川宗務支所様よりお知らせです。
日時:令和6年11月5日(火)
時間:午後1時開会(受付は12時より)
終了予定 午後4時30分頃
会場:レクザムホール 小ホール(香川県県民ホール)
参加費:1,000円(税込)
「故郷に伝わる大師イズム 観賢僧正御遠忌1100年」
四国地区特別伝道大会
観賢僧正(かんげんそうじょう)
醍醐天皇から「弘法大師」の諡号を頂いたのち
観賢僧正は御下賜の御衣を奉るため、高野山に登られました。
そうして、御廟前に跪いて礼拝し、 御廟の扉を
開きましたが、お大師さまの御姿を拝することが出来ませんでした。
観賢僧正はご自分の不徳をなげき
一心に祈られました。すると、立ちこめた霧が
晴れるようにお大師さまが姿を現わされ
御衣をお取りかえ申し上げることができました。
これ以来、今日にいたるまで毎年3月21日は
御衣替の儀式が行われております。
その観賢僧正は讃岐国鷺田村(現在の高松市西ハゼ町)の御出身です。
空海さまを整えられた御剃刀も故郷の地に
納められました「弘法大師 剃刀塚」として
現在も高松市の史跡として登録されています。
午後1時50分~
「お言葉」
長谷部真道大僧正
高野山真言宗管長
総本山金剛峯寺415世座主
午後14時25分~
演題「観賢僧正の足跡とふるさと高松」
田中義人氏
高松市立鶴尾小学校 前校長
鳴門教育大学大学院 准教授
午後15時30分~
演題「親子で歩いた14年・63日のお大師さまの道」
中田宏氏
神奈川県横浜市長(第28・29代)を歴任
参議院議員(自由民主党 全国比例区)
シンクタンク「日本の構造研究所」代表
青山学院大学・岡山理科大学・客員教授
※参加申し込みが必要となります。
9月30日(月)締切日または定員数700名様になり次第申し込み終了となりますので御注意ください。